大きな箱の中にいるイメージで解く。

空間図形の問題は、点A, 点B, 点C・・・と図を追うだけで時間をとられ、鉛筆でなぞっているうちにグチャグチャになってしまいがちです。

空間そのもののイメージを掴む方法としては、実際に作ってみるのが一番だと思いますが、以前にこんなユニークな考え方で空間図形の問題を解いている子がいました。

その子は空間図形の問題になると、顔を上げて部屋を見わたします。そして天井の4つの隅っこを指さしてA、B、C、Dと、今度は床の4つの隅っこを指さしてE、F、G、Hと言うのです。次に「AとGを結ぶ直線・・・その3 : 2の点をPとする・・・か・・・このあたりやな」などと言いながら空中を指さします。

これってひょっとして画期的な方法だったのかもしれません。まねをした子の何人かは空間図形が嫌いではなくなったのですから。

実感算数でも立方体の展開図の問題で一つの面に自分が座っていると考えて解く問題があります。「この壁が起き上がってくると、目の前にくるのは、・・・ああ、この面やな」などとブツブツ言いながら たいてい 子どもたちは空中にある壁を押すようなしぐさをするのです。

そうか、この考え方は有効かも。さっそく火曜日にこの方法で考えてもらうことにします。

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