色分けには意味があります。

「ねえ、この赤で書いているのは年代やね。でもこの赤は人名、そしてこの赤は地名 だけど、どういう決まりで色分けしているの?」


「えっ? どういう決まりって? その時の気分で色分けしています。ほら、綺麗でしょう?」

「そーれはアカンで、頭が混乱するよ」

「どういうことですか? 頭が混乱するって?」

「同じ色で書かれていることは、同じ内容にしておかないと。年代は赤、人名は青、地名は緑 のように。そうやってグループ分けしておくとパッと見たときに重要なことがまとまって目に飛び込んでくるでしょ。記憶しやすくなるねんよ」

「へぇー、色分けってそんな意味があったんですね。ノートが綺麗に見えるから色分けするのかと思ってました」

「たしかに綺麗かもしれんけど、それは単なるお絵かきや。時間かけて遊んでるだけ。まだえんぴつ一本で書いている方がましやで」

「はぁ・・・」

ノートまとめで点数を稼ごうと、一生懸命『綺麗』なノートを作る子が多いのですが、これは時間をかけたという満足感だけ。ほとんど頭に何も残らない残念な『作業』と言えそうです。

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