工夫する

今日は休みでしたが、体験学習の親子さんがおいでになったので、教室を開けました。

その後、28日に個人塾の先生方との勉強会をラフラーンですることになっているので、大掃除・・・までいかないかな、『中』掃除をすることにしました。

書庫の掃除は2年ぶりです。すっかり埃をかぶったファイル類を片づけていると、懐かしい書類が出てきました。
それは、3年前に亡くなられたある個人塾の先生のブログをプリントアウトしておいたものでした。

『前略
計算方法の工夫って・・・それこそ多種多様。中学の計算にはそれがかなり現れる。ところが計算問題をいくつか出すと、1問1問につき、”これはどのように料理してやろうか?”なんて一呼吸置きながら考え、方針が決まったらそこから決めた方針に沿って猛スピードで開始する子は少ない。たいていは方針も決めずいきなりスタートする。

工夫の重要性よりも機械的スピードの訓練ばかりしているからだ。工夫しようという気がなければ永遠に 教え込まれた単純パターンであせってやるしかない。

中学程度の計算の工夫なんてまだたかがしれているが、高校数学になってくると計算の式にせよ、文章題で立式された式にせよ、普通流で解けばおっそろしく面倒になり、工夫があればさっと解ける、場合によっては暗算すら可能というものが多い。後略』

我が意を得たり、と嬉しくなってプリントアウトしたことを思い出しました。

亡くなった夫は高校の数学の教師でしたが、まったく同じことを言っていました。
「そろばん塾や、計算塾に通っていた子は計算が早くできるから工夫しようとしない。中学2年くらいまでならそれでも良いが、因数分解やルートが出てきたころから、工夫することができずに成績が伸び悩む傾向にある」と。

工夫。計算だけではありませんね。何事にも工夫することができる子は 放っておいても伸びていきます。
工夫すれば楽しく解ける問題を考えなければなりません。それこそ工夫しなければ、ね。

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