百人百様なのはよくわかっていますが

魚を与えるより魚の獲り方を教えるべきだ、とよく言われますね。

実際 魚をもらって食べても お腹が膨れるのはそのときだけで、しばらくするとまたお腹が空いてしまいます。獲り方を教えてもらえば 生涯にわたって食べることに困りません。


「とにかく解き方教えて、答えを教えて」と子どもたちはすがりついてきます。答えの欄をただただ埋めようとするのです。意味も分からず答えを書いても気持ちが悪いだけだと思うのですが。

でも、「こう考えてみてごらん」と図に描いても 具体物で示してみても、ピンとこない子にはどうすればいいでしょうか。

わたしは、そんなときでもはやり答えをポンと教えることだけは避けてきました。
でも、それは間違えだったのかなぁ、とちょっと思っています。

どうしても理解に至らない場合は、魚を与えてもいいのかもしれません。お腹が空けば また一緒に魚を獲ってやればいいのかもしれません。何度も繰り返すうちに自分で魚を獲れるようになるかもしれないのです。

子どもが百人いれば百通りの指導法がある、と誰もが一度は聞いたことのある陳腐なセリフ。言うが易し行うが難し だと つくづく思います。
ことごとくぶつかって初めてわかるのが普通の人です。わたしもその普通の人でした。

すこしずつ引き出しを増やすしかありません。昨日より今日、今日より明日 と留まることなく進化し続けたいと強く思います。
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