数学の問題と図画工作

数学の模擬テストを見ていると、優れた図形のセンスを必要とする問題が多いなぁと思います。
特に空間認識に長けていないと 手も足も出ません。
紙の折り返しの問題や展開図の問題など、実感算数でもしょっちゅう出てくるので見慣れているのですが、やっぱり難しいと思いました。

1つの二等辺三角形と2つの直角三角形、1つの直角二等辺三角形をそれぞれの面に持つ三角錐の展開図が正方形になることを一度でも作って知っていると 難なく解ける問題でも、作ったことがないと、気づくまでに相当長い時間がかかり テスト時間内に解くことは難しいだろうと思われます。

昔は図画工作の時間と言えば、家に転がっている紙箱や筒など有り合わせのものを持ち寄って それらを材料に立体物を作ったものですが、今では出来合いの制作キットなるものがあり、8割方出来上がったものにチョロッと色を塗るくらいで 皆似たようなものを作るのだと聞きます。

ただでさえ、子どもたちは工夫するということがほとんど無い生活を送っているというのに・・・
仕上がりの美しさを要求すると、制作過程で四苦八苦して工夫を凝らすという本来一番だいじにしなければならないことをないがしろにしてしまうのではないか と思います。

もっともっと手を使って頭を使って工夫する一見遊びのような学びができないかなぁ、と考えています。
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