自然な学習法

昨日の続きです。

中学校に入ったその友だちの成績は常にトップクラスでした。
でもそんなに勉強しているようには思えなかった。
単語の記憶法ひとつをとっても、片っ端から何度も何度も紙に書きながら力技で覚えているわたしに比べると、彼女の覚え方は、ただ眺めているだけに見えました。
それが不思議であるとき、彼女に
「なんで そんなんで覚えられるの?」と聞くと、
「漢字と同じ。」と彼女は言いました。
言葉はどの国のものでもみんな人間が作ったものなのだから、覚えやすくできているのだと。
英単語も漢字と同じように きまりがあると。

彼女はnormal と紙に書いて正常と言う意味だと言いながら、
今度はabnormal と書きました。abは逆とか反対とか距離があるとかいう意味だと教えてくれました。
「じゃぁ、この単語は何ていう意味だと思う?」と聞かれたので、
「正常の反対だから、異常?」と答えると、
「ご名答!!!」と車の中で連発していた当時のお父さんのように彼女は言って微笑みました。
まだ中学二年になったばかりの頃でした。

わたしが接頭辞や接尾辞という言葉を知ったのは高校に入ってからでしたが、彼女は誰にも教わることなくこのことに気づいていたのです。

英語だけではありません。数学然り、理科然り。
彼女の考え方は何ていうか・・・人間の心理に逆らわないというか、とにかく合理的だと感動しました。

子どもの頃の連想ゲームが全ての元になっていたのです。

もうすぐ学校も連休に入りますね。
連想ゲーム、家族でやってみてください。そしてできれば休みが終わってからも続けてみてください。意識一つでお子さんは変わっていくと思いますよ。

あすからしばらくブログを休みます。連休明けから書きますね。

それでは、また









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