お父さん毎回下準備大変でしたね。

昨日の続きです。


小学校時代、よく友だちのお父さんの車に乗せられて遊びに連れて行ってもらいました。毎月のように一緒に遊びに行っていたのに、行先は不思議なことに覚えていないのですが、行き帰りの車の中の様子は昨日のことのように思い出すことができます。

わたしは車に乗ったかみたか酔ってしまうのですが、この友だちの車で酔ったことは一度もありませんでした。
車中のおしゃべりがあまりに楽しくて酔う暇がなかったのです。
毎回なぞなぞやクイズを出し合って楽しんでいるうちに目的地に着いていました。
友だちのお父さんの出すクイズは、今から思うと勉強の延長のようなものでしたが、当時のわたしたちは、そんなお父さんの思惑なんてつゆとも感じていませんでした。

漢字の部首やつくりに意味があることを知ったのもこの車の中でした。
お父さんが出題する『まだ習ったことのない漢字』の当てっこは本当におもしろかったなぁ。

「はい、女へんに良いと書いて何と読むでしょうか?」と、友だちのお父さん。
「えー・・・何かなぁ・・・美人かな・・・」わたしと友だち。
「わからん?それは『むすめ』でした。」
「むすめ?じゃあ、わたしらのこと?」
「うんー・・・若い年頃の女の人のこともやね。」
「ああー・・・むすめさん、か。乙女のことや。」と、友だち。
「あー、ははは」一同。
「では、女へんに家、では何になる?」
「うんとー・・・おくさん?」
「そうそれ、おくさんのことを何て言う?結婚しておくさんになる人を何て言う?」
「わかったわかった!! およめさん。だから『よめ』?」
「ご名答(お父さんの口癖でした)!」
「じゃあ、女へんに古いと書いて何て言う?」
「おばあさん、やろ?」
「うん、そうやけど・・・わかるかなー?」
「わからへん・・・」
「しゅうとめっていうよ。」
「よめしゅうとめ問題!!!」
「わーははは」
「では、木へんに古いでは何て読む?」
「何かなー・・・古い木なんてかれてるんとちがうん?」
「大当たり!」
「????」
「木へんに古いで『かれる』って読むよ」


・・・・ああ、なつかしい!『学習連想ゲーム』


続きはまた明日。










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