何度も書いているように思うのですが、
次のような問題に つまずく子は思いのほか多いようです。
1m の0.75は、□ ㎝
1と0.75を同じ種類の数字と思っているようで、
パッと見ただけで考えもせず、わるの? かけるの?と聞いてきます。
「1mの長い飴が、ここにあると思ってね。その飴の0.5を もらえるとすると、何㎝もらえるの?」
「50㎝…」
「うん正解、そしたら0.75もらえるとしたら?」
「75㎝…か」
「ok!そしたら、1時間の0.7は ゲームしてもいいよ、って言われたら、何分ゲームできるの?」
「70分!」
「へぇ? 70分? 1時間よりも長いの?」
すると、このやりとりを聞いていた低学年の子が、横からおもむろに、
「42分やん」と答えました。
「ほんまや。恥ずかしい…」と6年生。
もとにする量× 割合=くらべる量 とかなんとか…
公式を丸覚えしようとするから よけいにわからなくなるのでしょう。
量がどれくらいになるのか図にかいて考える癖を小さいうちにつけておくべきです。
時には、実際に紐の長さを測って はさみで切らせたりするなど、めんどうでも具体的な動作をあえてさせることも大切なことです。
公式の丸覚えは意味ないねぇ
何度も書いているように思うのですが、次のような問題につまずく子は思いのほか多いようです。1mの0.75は、□1と0.75を同じ種類の数字と思っているようで、パッと見ただけで考えもせ
2012.04.15 00:27
まとめwoネタ速suru
まとめwoネタ速suru様
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