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絵に描いて考える

今日はある塾から『絵解き算数』の宣伝メールをもらいました。

ラフラーンを始める時、実感算数と『絵解き算数』の二本柱でいこうとしていたことを思い出し、『絵解き算数』の問題が入った缶の箱を久しぶりに開けて見ました。

算数の文章問題を絵に表して解く指導をしていた初めの頃、懇談の時に「絵解き算数も大事だが、学校で習っていることをわかるようにしてほしい」という多くの保護者の方々の声があがりました。国語でもお話を読んで絵に描きあらわす練習を続けていたある時、突然「国語を取るのはやめます」と何人かの保護者の方々に言われました。
『絵解き算数』も『絵解き国語』も効果が出てくるのは、しばらくたってからになります。
テストの点数が上がるなど、目に見える結果を望むには、これらはあまり向いていません。本当はテストの点数を上げるのは、小学校くらいなら簡単なことなのです。テスト範囲を反復練習させ、意味はわからなくても覚えこませることで見た目の点数は上がるのですから。

地頭を鍛えるには、『絵解き算数』や『絵解き国語』をじっくりとさせる方が良いのはわかっているのですが・・・なかなか現実的ではないようなのです。

でも問題の意味するところを理解できず苦しんでいる子を見るにつけ、問題を絵に描きあらわすことの重要性を新たに感じるようになってきていました。

今の学習スタイルが定着しつつあるので、これを大きく変えようとは思いませんが、『絵解き算数』の要素をまたなんとか取り入れることができないか、と考えています。





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