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機械的に解かないで

480÷60の暗算をしていた子が、800と書きました。
たぶん、48÷6の答え8に、480の0と 60の0をつけたのでしょう。かけ算の計算をしたとき、0をつけたことを思い出して、わり算なのに何も考えずに0をつけてしまったのだと思います。

「480円を60円ずつ分けていくと、何人に分けることができる? 800人に分けることができるの?」
「あっ、8人や」
「そうやんね、たった480円しかないのに、800人には分けられへんね。数字だけ見てたら変な答えを書いても、おかしいと思わへんことってよくあるよ。計算式にも立派な意味があるねんよ。意味を考えて計算してね」

すると、この子は、480÷60の式の下に、『十円玉48枚を十円玉6枚ずつに分けると、8人に分けることができる』と書きました。
そうそう、これ とてもだいじ。このように十円玉で考えると、
次に490÷60の計算をした際、8あまり10 と間違うことなく答えることができます。8あまり1と書く子が多いんですよ。49÷6の答えをそのまま書いてしまうのでしょう。あまりの1は十円玉の枚数なのだから、あまりは1ではなくて10ですね。

こうやって単なる計算でも意味を考えながら解くことで、つまらないミスを防ぐことができます。文章題にも強くなりますし、一石二鳥ですよ。




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