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めんどくさいことをするから覚えられる

今日、例の中1生に学校の理科のノートを見せてもらいました。
理科の先生は、板書の手間を省くためなのか、授業をしっかり聞かせるためなのか、ほとんどノートをとらせる ということはしていないようです。
先生の作った穴埋めのプリントが貼られていました。

どうもわたしは自動的に答えの埋まるこの手のプリントは苦手です。
思えばわたしが中学3年のときの英語の先生もこのような穴埋めのプリントを配って授業をされていました。
中学2年までの英語の先生は、教科書の英文をノートに写し 単語の意味を調べてくることを生徒に予習として課していました。予習に時間はかかりましたが、授業がよくわかりテスト勉強もしやすく、何より英語の勉強が楽しいといつも感じていました。
ところが、3年になり 穴埋めのプリントの授業になってからは、書くことが少なくなったためか なかなか単語を覚えられなくなり困るようになりました。結局わたしは2年までの予習型の学習法のほうが性に合っていたようです。穴埋めプリントはとりあえずノートに張っておきましたが、もう1冊 予習用のノートを作って授業を受けるようになりました。

毎回手間暇かけてプリントを作っておられた先生でしたが、先生が苦労された分 生徒は楽をして、その結果英語が理解できなくなっていったように思います。

授業は積極的に受けてこそ身に付くものだ、と中3のとき思いました。

理科は図を描くことも多く、面倒に思う生徒が多いとは思いますが、自分で描くことで覚えることができるのだと思うのですが。

今日、ノートを見ながら、「自分で書いてみ、そしたら何がだいじなところかわかるよ」と言うと、「えーっ、そんなめんどくさいことやってられへん」と予想していた言葉が返ってきました。

教室に来ている小学生たちには、せいぜいめんどくさいことをさせよう、と心に強く思いました。


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