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自由と責任

実は、宿題を強制するようになっている自分に戸惑いがあります。

宿題なんて本来必要ないでしょう、と学生時代は思っていたので。
そんなものはじゃまなだけ、自分で自分なりの方法で予習も復習もするのだから、といつも宿題というものを嫌っていました。

マニュアルというものも嫌いでした。以前フランチャイズの学習教室を開いていた時、指示通りのことをすることにいつも疑問を抱いていました。なんでこんないい歳をして言われた通りに動かなければならないのか と研修会に行くたびに反発していたので、独立した現在は本当にスッキリした思いでいます。

こういう組織に属していると長いものに巻かれている安心感はあります。寄らば大樹の陰で直接風雪にさらされる心配はありません。でも不自由です。あまたある教材の中から、子どもに合った 時代に合った うちの教室に合ったものを選ぶことができません。
教材を全部自分で作ることができれば一番良いのでしょうが、その道のプロを凌ぐことは無理です。いろいろな教材をうまく組み合わせて十人十色の子どもたちにピッタリ合った学習システムを提供することがベストだと思っています。

宿題をいっぱい出して欲しい と保護者の方に言われるのですが、宿題は最低限の量でよいと やはり思います。たくさんの宿題をこなすことに必死になってただ作業効率を上げることが目標になってしまっては元も子もないように思うのです。

遊び呆けたいのなら遊んでいるといい。でも必ずそのつけは後で回ってきます。そのとき誰の助けも必要ない、誰にも迷惑をかけないと覚悟を決めているのなら、自分の人生なのだから好きにすればいいと思います。

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