「あっ、『アディオス ぼくの友だち』 ! うんそうやな。それなら書けそう。」と5年生の男の子。
日本では当たり前だと思っていたことが日本にやってきた外国人の目には奇異に映ることは、大人なら 意外に思ったり反発したりしながらも理解することはできますが、まだまだ視野が狭い子どもには難しいことだと思います。
特に『個』よりも『公』が優先される日本の学校では、ガンガン自己アピールしてくる外国人の子は受け入れがたい存在なのかもしれません。
『アディオス ぼくの友だち』は真の国際人とはどういうものなのかを考えるきっかけになる本だと思います。
学習の根っこが育つ、実感教育。ラフラーン
