柔軟な姿勢で。

今日のセミナーは、『安心塾バイト認証制度』など、うちのような小さな塾には縁もゆかりもないような話ばかり。
場違いもいいところで、もう帰ろうかと思ったのですが、運悪く真ん中の席に座ってしまったので動きようがありません。

ひょっとしたら将来バイト講師を雇うくらいにならんとも言えないので(まあ ならんやろね)、そのときのために聞いておくか、と思い直してメモを取っていたら、次の演題に話は移りました。

「中長期記憶がてきない生徒には・・・」と、初めて聞く言い回しに興味をそそられ、わたしはいつしか身を乗り出していました。

「そういう生徒には、明快な短い言葉でポイントを絞って説明をするのです。あれもこれも説明しようと欲張ってはいけません。次に何をすればよいのか『作業』の指示をするのです。そしてひたすら予習に徹し、学校の授業が復習になるように。夏休みなどの長期休暇で総復習をする。とにかくまずは目前のテストで成績を取らせることが大事です。そんな指導法は子どもの将来を考えたものではない、とおっしゃる方もおいでかもしれないけれども、テストで点数が取れなければモチベーションは上がらない。」

痛いところを突かれた思いがしました。
自力で読んで自力で考えることができる子ばかりではないのですものね。

そうなんですよ。子どもによっては、絵に描いた餅になりそうなことは避けてもよいのです。いや避けなければならないのかもしれません。勉強に面白みを感じた子が大きく変わるかもしれません。大きく成長するかもしれませんよね。

さっそく今日の授業で実践してみたら、いつもはやる気がなくて反抗ばかりする子が、頑張って2単元も進み嬉しそうな顔を見せてくれました。

今日のセミナー、早く起きて行った甲斐があったようです。



学習の根っこが育つ、実感教育。ラフラーン

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