思考の方法を伝える

勉強の苦手な子に、
「理解できたかな?」と聞くと、たいてい
「はい、わかりました。」と言います。
それで本当にわかったのかとテストをしてみると、ことごとく間違え 全く理解していないことに気づきます。
自分勝手な解釈をして、正反対の意味として覚えていたりするので驚くことがよくあるんです。

こういう子が問題を解いているそばにピタッと張り付いてじっと鉛筆の動きを見ていなければなりません。
この子、とんでもない思い込みをしているんですね。それが体の芯にまでしみこむ前に修正してやらないと、大変に厄介なことになります。
正しい例えではないかもしれませんが、こちらが赤い色に見えるものが この子には本当にオレンジ色に見えるのでしょう。
ちょっと黄色のフィルターがかかっているのですね。
独自のフィルターをいつも無意識のうちにかけてしまうようです。
そのフィルターを毎回取る手助けをしてやらないといけない。

今まで勉強が苦手で苦しんできた子たちもきっとそうだったのだと思います。
なかなかそのことに気づいてやれなかった。

人それぞれ思考の癖があるので対処法は一つではありませんが、じっと観察することでその勉強を苦手にしている癖に気づいて正しい道筋を示してやることはできると思います。

根気のいることですが、うちのような小さな教室だからできること、やらなければいけないことだと思います。




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