これは中学生におすすめの『小川洋子』

小川洋子さんの『博士が愛した数式』を速読速聴で読み始めた女の子が、「読みやすいよ。おもしろい。」と言っていました。
ついこの前に小川洋子さんの例の短編集の話を書きましたが、女の子が読んだこの本は長編です。
映画にもなったので覚えていらっしゃる方は多いのではないでしょうか。

わたしの母はアルツハイマー型認知症でした。病状が初期の頃の母の言動と博士のそれとに似通ったところがあり、とても他人事には思えず せつない思いでこの本を読んだ記憶があります。
母の話は以前にもしたことがあるので、この辺にして、と。

この『博士が愛した数式』は前回の記事にも書いた『読解力特化』の物語文にも3回にわたり出題されています。
お手伝いさんとか、博士とか、脳の損傷による記憶障害とか、身近ではないけれども中学生でも理解できなくはない内容であり、題名にもあるように数式が頻繁に出てくることも中学生たちにとってはタイムリーに感じられるのか、抵抗なく読み進めることができるようです。

小川洋子さんの本はおもしろい、と感じた子たちが、例の『はじめての文学 小川洋子』に手が伸びるのは必然。
割り切って考えるときかなあ。





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