悪い読書癖を直していこう。

後藤 竜二さんの『12歳たちの伝説』を読んだ中3生が解いていた『ことばシート』の2番目の問題。

②シラリーやダジャレコンビたちがやんやの喝采。
喝采(34ページ 11行目)
( )大きな声でしかること
( )大きな声ではげますこと
(○)大きな声でひやかすこと
( )大きな声でほめること

間違いですね。
この場面は確かに大きな声でひやかしているのですが、『喝采』の意味はそうではありません。4番目の『大きな声でほめること』が正解です。
大きな声でひやかした。と書くよりも臨場感があり、その場の雰囲気がありありと伝わってきます。反対の意味の言葉を使って皮肉った高度な表現ですね。

この中三生は読書好きな子ですが、丁寧に言葉の意味を追うことは苦手です。この子の読書量を考えれば国語の成績はもう少し良くてもよいのだが、と返却された国語のテストを見るたび思っていたのですが、今日、ことごとく間違えている『ことばシート』を見て その理由がわかりました。
本人にとってもこれまでの読書の仕方を初めて反省する良いきっかけになったようです。




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