会話の質

「覚えること多すぎるー!!! 顕微鏡のところ。」と中1生。
「そう?」
「せつがんレンズとたいぶつレンズ・・・ぶつぶつ・・・」
「せつがんって目に接するレンズってことやで。」
「あっ、そういうこと?でも目って書いてない。」
「眼も目ってことやん。眼科に行くって言うでしょ?」
「あー、そうか、何で目って書かんのやろ?」
「目ってね、ほら種類の種に目って書いて種目っていうでしょ。直接目に関係ないけど目を使っているよね。」
「ああ、目標も目を使う。」
「そうそう。でもこっちの眼は目そのものを表すのよ。漢字は一つ一つ意味があるからその意味を考えながら覚えると、覚えることはそんなに大変なことではないよ。」

勉強の苦手な子は関連付けて考えることが苦手なのだなぁと思います。
全てのものが一つ一つ単体で存在するかのように思うのか 力技で覚えようとして挫折するのですね。

この前、小学校1年の男の子が、
「野球のチケット、中学生は大人料金になったらしい。もう中学生は大人と見なすんやろなぁ。」と言っていました。

この『見なす』という言葉、小学校の1年生の子の口からは、そうそう出てくる言葉ではないと思うのですが。
家庭での会話の質の高さが感じられます。




学習の根っこが育つ、実感教育。ラフラーン

学習教室ラフラーン

管理者にだけ表示を許可する