遅ればせながら やっとわかりました。

リットルやデシリットル、ミリリットルが交じった計算が延々と並ぶプリントに うんざりしたのか、2年生の男の子はうつろな目をしていました。
10分経っても20分経っても鉛筆の動く様子はなく、かろうじて椅子に座ってはいるものの、今にもなだれ落ちそうです。

この子にとって難しい問題ではありません。ただめんどうなだけなのでしょう。
声を荒げて叱れば1問2問は解くかもしれないのですが、3問目からはまた同じことの繰り返しになりそうです。怒鳴るのは逆効果!!

「ヨッシャ、ノートに図をかいてみようか。」と言いながら あえて相好を崩して見せました。
すると「うん。」と素直に考え始めた男の子。嫌がらずに1問1問解いていきます。
あと5問を残してタイムアップ。
「できたねー!! よくがんばったね。」と言うと今日初めて嬉しそうな顔をしました。

突き放されて 勉強するようになる子は ほとんどいません。
中学生でもそうなのですから、小さい子は なおさらです。

やっと最近わかってきたのですが、十分一緒に走ってやった子は、いつしか自ら走り出すものなのですね。




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