工夫をするとおもしろい。

2乗に比例する関数の変化の割合を求めていた子が、
「これ、分数の中に分数ができてしまうんです。どうやって解くんですか?」と聞いてきました。
分子にさらに分数が乗っている(繁文数)ので、ビックリしているようです。分母が1になる数を分母と分子にかければ良いのですが、ちょっと面倒ですよね。

「あっという間に解ける方法があるんだけど、学校で習っていないかな?去年の中三の子たちは習っていないって言ってたけど・・・。」と言いながら解いてみせると、
「すげぇ、あっという間に解けた・・・。でも何でそうなるんですか?」
そうそう、それが大事です。ただ公式に当てはめて解こうとしないところがこの子の良い所。
なぜこんなに簡単な式で答えが出て来るのかを説明すると、
「へー、そうかぁ、そう考えるのかー、なるほどなぁ。」と言いながらノートに式を書き自分で解いて確認し始めました。
「おもしろいなー。他の問題も解いてみよう。・・・わっ解けた、簡単に解けた。すげー。」と本当に嬉しそうに次も次もと解いてしまいました。

「次の問題もあっという間に解けるよ。」
「えっ、これ苦手だなぁ。面積出すんですよね。三角形だから・・・えっとー・・・まずこの点とこの点の座標を求めるんですよね。どこを底辺にしたらいいんやろう・・・高さは・・・y座標でいいんかな・・・。」
「うんうん、それでいいよ。でもー・・・この三角形の頂点をククーッとx軸まで下げてきて、この三角形の頂点もククーッと下げるとー・・・。」
「あーっ! 一つの三角形になったー! おもしれー!! めっちゃ簡単に解けるー!!」

すげーすげーと言いながら、楽しそうに答えを出しました。

まだまだ基本的な問題でしたが この子はきっと難問を解く時も工夫をしようとするでしょう。楽しみですね。

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