大阪の子はおもしろいでしょ。

『母をたずねて』を読み終わった3年生の男の子。
しきりに、「マルコはすごい、えらい。」と、感想を書いていたので、
「どうすごいの?」と聞いてみると、
「遠いところまでお母さんを探しに行ってすごい。」と。
誰に聞いてもそう言うでしょうね。
「なんで遠いところまでお母さんを探しに行くとすごいの?」とさらに聞きくと、
「えっ?そりゃすごいっしょ。遠いもん。」と。
地球儀で確認させてから、
「さあ、明日朝起きたら船に乗って一人でお母さんを探しに行くよ。君ならどんな気持ちになるかな?」
「荷物をまとめないと。持っていく物を準備するかな。お土産持って行く。」
「お土産?何の?大阪名物?誰に渡すの?」
「誰って、お母さんやし。あとお金、お金がいる。ぼく、布団も持って行く。下が固いと寝られへんねん。」
「あんたねぇ、引っ越しするんと違うで。布団なんかかさばる物をどうやって持って行くの?」
「そう?そしたら非常食。これはいるやろ。船の中で食べる。着替えもいる。ゲームは絶対持って行くな。それから、枕はいるわ。ぼく固い枕は寝られへんねん。」
「お母さんが生きているか死んでいるか、わかれへんから船に乗って行くんでしょうが。遊びに行くのと違うよ。」
「そっか、そう考えると大変やな。やっぱりマルコはすごい、えらい。」

あー、元にもどってしまいました。あと3回でどこまでお話に入って行けるか。
がんばってもらいましょ。

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