消えた自転車

「先生、自転車が見当たりません。」
さっき教室を出たばかりの子が戻ってきました。
「えっ!! どこに置いていたの?」
「前の公園、公園に入ってすぐのところ。」
街灯の光を頼りにざっと見わたしましたが自転車はありません。
きっと盗られたのだ、と肩を落として男の子は帰っていきました。

数分後、教室を出た別の子が、
「先生、自転車ありましたよ。木の陰に隠されていた。」と
大声で知らせに来てくれました。
 
さっき帰ったばかりの男の子のお母さんに電話でそのことを伝えると、親子して大喜びで自転車を取りにこられました。

自転車を隠したのはうちの教室の子ではないことは はっきりしています。
隠したのは誰なのかはわかりませんが、本人は 隠しただけで盗ったわけではない、と思っているのかもしれませんね。
公園の入り口ということで、置かれた自転車を邪魔に感じた人が 懲らしめるために自転車を隠したということも考えられます。

教室を以前の場所からここへ引っ越した原因も自転車でした。
自転車の置き方で近所の人から注意を受けたんです。
公園の前なら悩ましい自転車問題は解決だ、と思ったのですが。

道路交通法が改正されましたね。
自転車の置き方だけでなく乗り方も指導する必要がありそうです。

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