15年前、母の介護をしやすいように、と増改築した際に
お世話になった建築士さんが、来られました。
「家が、なかなか売れないかもしれない、と聞いて、
不動産の広告に写真を載せてはどうかと思ったので…」
と言って建築当初と15年目の室内の写真を携えて…。
家はおかげさまで売れました、
と伝えると嬉しそうなホッとしたような顔をされました。
持って来られた写真(二世帯住居ということで、Le Coupleと名付けてくれました)
の中に3年前に死んだ愛犬の姿があったので、

建築士さんの優しい気遣いに感動したことに加えて、
胸がキューとなる懐かしい思いでいっぱいになりました。
素敵なゴールデンウィークになりそうです。