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カテゴリ:読みとくメソッド ことばの学校 の記事一覧

YOM-TOX をお薦めするもう一つの理由

教室の前の桜の木もつぼみが膨らみ始めました。

気づかないうちに、いや、十分気づいていました。。。。もう受験も終わり春休みに入ってしまいましたね

新年度はせめて月1回はブログを更新していこうと思っています。


4月の教室だよりに書いたYOM-TOXについての記事を
ここに転載しておこうと思います。



 昨年10月のラフラーン便りにYOM-TOXにすっかりほれ込んだいくつかのポイントを書きました。
他の英語教材ではあまり取り上げられない前置詞についての知識が自然と身につくように考え抜かれていること、
またDIY精神、博愛の精神、ジェンダー問題、自然災害、動物保護、
ひいては世界平和に至るまで子どもたちが主体的に問題を解決していく過程が描かれていることも
年代問わず思考を広げてくれるお薦めポイントです。

前回は書かなかったこと、
ひょっとしたら最も重要なことかもしれないマネーリテラシーについてもこのシリーズにはさりげなく書かれているのです。

主人公の子どもたちはそれぞれ役割分担をしてプログラムを組み、手品やサーカス、ガレージセールなどを度々催します。
その際、招待した大人たちにチケットを売って集金している様子が絵に描かれていました。
学校の備品が次々に壊れたとき、困っている先生たちを尻目に、
備品を購入するための資金繰りを考える子どもたちの様子を書いた1冊もありました。

以前ラフラーンに、アメリカから帰国してきた女の子がいたことをふと思い出しました。
その子は友だちの誕生日プレゼントを買うお金を作るために、
石に絵を描いて家の前で売ったことがある、と言っていました。
初めはなかなか売れなかったけれどもキーボードを持ち出してきて弟に弾かせたところ、
人が集まってきて石は全部売れたのだそうです。
思っていた以上のお金が集まり、誕生日会に着ていく服も買うことができた、と自慢していました。
石に絵を描いてそれを売ろう、なんて誰が思いつくでしょう。
恥ずかしくなかったの?と聞いたら、
「全然!オレンジを絞ってジュースにして売ったこともある、ポップコーンを作って売ろうとしたときは、火がうまく点かず失敗したけど。」と答えたので、なんて逞しいのだろうと感心してしまいました。
戦後ならともかく現代の日本でそんな場面に出くわすことはまず無いのではないでしょうか。

お金の話は卑しいもの、と思う日本人は多いと思います。
しかし、これからの予想できない社会を生き抜くために
マネーリテラシーは身につけておかなければならない一番大事なことなのかもしれません。




学習の根っこが育つ、実感教育。ラフラーン

学習教室ラフラーン






感情の幅が広くなるとわかるのかな。

長らくブログをお休みしていました。
何度も覗きに来てくださった方、申し訳ありません。

速読速聴の後に取り組んでもらう語彙のプリントを見ていて、ほとんどの子が『目を細める』の意味を間違えて認識していることがわかりました。
文脈から判断して、悪い意味ではないよなあ、とは思わないようです。
なぜか否定的な意味と捉える子が多いのですよね。
侮蔑的な気持ちでいる人物が じ~っと『目を細めて』いる 漫画やアニメでよくある 場面を思い出すのかな。

『ほのぼのとした気持ち』を感じ取れるようになるにはもう少し時間が必要なのかもしれませんね。




学習の根っこが育つ、実感教育。ラフラーン

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読書の秋!!

次の文章は昨夜いただいた速読速聴へのお問い合わせに対する返事です。


(前略)

図鑑は読むけれども物語はあまり読まない、という人はとても多いように思います。たぶん『この話 面白いなぁ』という本にまだ出会っていないのかもしれません。

先日3年生の男の子が、『これ面白い!続き読みたい!』と言って1時間延長して楽しんでいた本は、『若女将は小学生』でした。
本来なら男の子が手に取る本ではないのですが、リストの順番に並んでいるので、普段は読まない本でも読まざるを得ません😊 そんないつもは読まないジャンルの本の中に、本好きになるきっかけがあるようです。

(後略)

多種多様な本が揃っています。速読速聴の体験はいつでも受け付けています






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本が嫌いではなくなった !

「この1年間で何冊読んだ?」

「ええっと、ええっと(パソコン画面に映し出される本の表紙を数えながら)・・・4×12、あっそれと1で、49冊になります。」と 3年生の男の子。

「そんなになるんや。たいしたもんやな。」

1週間に1回の速読速聴で、どれだけの効果があるのか、と 問い合わせの電話で聞かれることがよくあります。
49冊読んだ この子・・・、本嫌いだったので、ここへ来なければ1冊も読んでいないかもしれないのですよ。
本人には目に見える成果は感じられないかもしれませんが、少なくとも本に対する抵抗感は無くなっているのは確かです。
1時間内に2冊読むことさえあるのですから。以前は1冊読むのもアップアップだったのを考えると ものすごい成長だと思うのです。

だんだんページ数も増え、内容も難しくなっていくでしょう。それでも途中で投げ出すことなく しっかりと読み進めていくことと思います。100冊超えたあたりから読むスピードがグンと上がり、自分でも語彙力がついてきていることを感じるはずです。






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読書感想文地獄 ?

読書感想文を書き始めて2枚目の原稿用紙で手が止まった3年生の女の子、目に大粒の涙が溢れました。
ここは、同じことを繰り返し書いているよ、なぜ? と 指摘すると、6年生の男の子も集中力がぷつんと切れたようで茫然自失の状態に。

読書感想文を書くための時間として2時間を予定している子が多いのですが、以前に一度でも書いたことがある子は最低でも4時間はかかるだろうと覚悟してきます。
何度も書き直しをすることで、浅く表面的な言葉の羅列は徐々に消え去り、体験に基づいた自分にしか書けない言葉が紡ぎだされていくのです。表現は稚拙でも吹けば飛ぶような言葉ではない重みのある文章がだんだんとできてくるのです。

明日からお盆休みに入り16日からまた始まりますが、盆明けには 今日の二人には気持ちも新たに再び読書感想文に挑戦してもらいたいと思っています。


それでは皆様、まだまだ太陽は容赦なく照りつける気でいるようですが、くれぐれも体調管理に気をつけて楽しいお盆休みをお過ごしくださいね。
ではでは






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