カテゴリ:国語 の記事一覧

にくいね

「この問題集好きやわー!! ほら、間違えた問題はこのページに戻るって書いてあるでしょう。心憎い配慮やね。」

「先生、ほめてるの? けなしてるの?」

「えっ? ほめてるねんよ。なんで?」

「心憎いって、憎いって言うてたやん。」

「あぁー、そうかぁ、聞いたことない? ほら、コマーシャルで杏さんが『憎いね三菱』って言ってるけど、聞いたことないかなぁ?」

「言うてたような気もするけど、忘れた。」

覚えておかなければならない古文単語でもあるよね。この『心憎し』。奥ゆかしい、心惹かれるなどポジティブな意味と、恐ろしい、怪しいなどのネガティブな意味を合わせ持つ単語です。

発音は同じでも現在とは全く違う意味の古文単語が多いので悩みますね。
『さうざうし(そうぞうし)』などはその典型例。『騒騒し』ではなく、『寂寂し』という漢字を充て、寂しいとか物足りないという意味になるのだそうです。

「古文単語覚えるのしんどい!」 うむ確かに。
受験が終わったらゆっくり楽しんでみるのも趣があるのではないでしょうか、って、そんなやつおるか!?

あなかしこあなかしこ







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成長する思考力 読解力特化

学林舎の北岡さんから今月7日に発刊されたばかりの『成長する思考力 読解力特化』の検討用見本が送られてきました。
この会社の教材作りのコンセプトは、僭越ながらわたしの考えるところと とても似ていると感じています。

時間に追われ思考停止状態にある子どもたちに思考する時間を与えたいという思いには、わたしもわたしも、と手を叩きたくなるほど共感しています。

・・・しかしながら、この『思考する時間を与える』というのは口で言うほど簡単なものではありません。指導する側に並大抵ではない根気力が求められます。
機械的にテストで点数を上げるスキルを教え込むほうが どれだけ容易いことか。

でも・・・この教材使ってみたい。まだ時間に余裕のある中1のこの時期なら頑張れるかも。

それほどページ数は多くはないけれど1冊仕上げるのに時間はかかるかもしれない。
でも仕上げることができれば、読解力はつくと思います。

わたしの根気力が子どもたちの読解力を底上げするのであれば、頑張るしかないでしょう。




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感想文の書き方のポイント

感想文の書き方をまとめた冊子を読んでいて
いくつかのポイントが書かれている中で 「それ、いつもみんなに言ってる事や!!」と 笑ってしまったのがこれ。

ポイント3 「ウソ」でもよいので「大げさ」に書こう

「ぼくはこの場面を読んだとき、とてもびっくりしました。」を
           ↓
「『ええっ!そんな!』読んでいる途中でぼくは思わず大きな声を出してしまいました。」と。

実際に本を読んだときに声なんか出なかった、なんて気にしなくてよいのです




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会話の質

「覚えること多すぎるー!!! 顕微鏡のところ。」と中1生。
「そう?」
「せつがんレンズとたいぶつレンズ・・・ぶつぶつ・・・」
「せつがんって目に接するレンズってことやで。」
「あっ、そういうこと?でも目って書いてない。」
「眼も目ってことやん。眼科に行くって言うでしょ?」
「あー、そうか、何で目って書かんのやろ?」
「目ってね、ほら種類の種に目って書いて種目っていうでしょ。直接目に関係ないけど目を使っているよね。」
「ああ、目標も目を使う。」
「そうそう。でもこっちの眼は目そのものを表すのよ。漢字は一つ一つ意味があるからその意味を考えながら覚えると、覚えることはそんなに大変なことではないよ。」

勉強の苦手な子は関連付けて考えることが苦手なのだなぁと思います。
全てのものが一つ一つ単体で存在するかのように思うのか 力技で覚えようとして挫折するのですね。

この前、小学校1年の男の子が、
「野球のチケット、中学生は大人料金になったらしい。もう中学生は大人と見なすんやろなぁ。」と言っていました。

この『見なす』という言葉、小学校の1年生の子の口からは、そうそう出てくる言葉ではないと思うのですが。
家庭での会話の質の高さが感じられます。




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評論文はとっつきにくい。

中3生に、しっかりした評論文を読ませたい、と思うのですが、何かよい方法はないでしょうか。
『わくわく文庫』のためだけに教室に来る中3生にも、何とか力をつけてやりたいと思っています。

とりあえず 家にあった内田 樹さんと 池田 晶子さん、外山 滋比古さんの本を明日持って行くつもりです。
中間テストが終わったら、さっそく順番に読んでもらおう。



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