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子育てを楽しんで !

今日はおひとりのお母さんが懇談に来られました。
もう30年近く前、息子たちと楽しんでいたゲームについて話しました。

「知らぬ間に楽しみながら文字を覚え読解力がつく遊びです。
お子さんが幼稚園から帰ってくる前に しかけを作っておくんです。
まず、玄関に少し大きめの紙、そうですね、A4くらいの大きさの紙に、
『げたばこの したから2だんめ、みぎから3つめのくつのなかをみよ。』と書いて置いておきます。
お子さんは何だろうと一生懸命に読むと思いますよ。そして下駄箱を開けて靴の中を見るでしょう。
すると、こんどはその靴の中に
『テーブルのてんばんのうらをみよ。』と書いた紙が入っています。天板とは何かを教えてあげてくださいね。
きっとお子さんは、走ってテーブルの下に潜り込み 天板の裏を見るでしょう。
そこには『れいぞうこのしたのだんをみよ !!』と書いた紙が貼られています。
勘のいいお子さんならここで気づくでしょうね。おやつだって!
だんだん指示の回数を増やしていくといいと思いますよ。」

「わぁ、楽しそうですね、さっそくやってみます!!」

ええ、本当に楽しいゲームです。長男は小学校1年のときの絵日記によくこのゲームのことを『たのしすぎる たからさがし』と書いていました。
他には、大袋のお菓子を買ってきて、おもちゃのお金を使ってのお店屋さんごっこも息子たちに大うけでした。

話していて当時の息子たちの笑い声が聞こえてきそうに感じました。
とても懐かしく温かい気持ちになった懇談でした。




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素敵な大人

小学校の4年生の頃だったでしょうか、ケガをした友だちを家まで送っていったことがありました。

低学年の子が誤って水の入った花瓶をわってしまい廊下が水浸しになったところへ、運悪くこの友だちは滑ってひっくり返ったようです。そのとき落ちていた花瓶のかけらで足を切り、おまけに捻挫までしてしまいました。

友だちは、家に着くなりお母さんに低学年の子が悪い、と長々と文句を言いました。
すると ずっと黙って息子の話を聞いていたお母さんが、
「それは災難だったわねぇ、でも不可抗力よ。たいしたケガでなくて良かったじゃない。」と笑顔で言ったことを今でも鮮明に覚えています。

『不可抗力』と言う言葉をこのとき初めて聞きました。友だちのお母さんがとても理知的で素敵な女性に思えました。
不可抗力、どうしようもないってことかな、と そのときの友だちのお母さんの話しぶりで自然に理解できたように思います。

将来子どもを持つようになったらこのお母さんのようになりたい、子どもに対しても難しい言葉をサラッと使える大人になりたい、と なぜかドキドキしながら思いました。

あれから うん十年、わたしは理知的で素敵な女性になっているだろうか。
いやー、全然、まだまだだなぁ







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反抗期

思春期に入った男の子の扱いに戸惑うお母さんがたくさんいらっしゃいます。
この前までは息子のことは何でもわかっていたのに、今では以前とは全く違う生き物のようで、腫れ物に触るように暮らしているとおっしゃる方も。

うちの家はどうだったのかと思い返すと、息子たちには はっきりした反抗期はなかったようです。
夫と母が長く患っていましたので、わたしは疲弊した毎日を一時送っていました。
そんなわたしを見ていた息子たちは気苦労をかけないようにと自然と気を遣うようになっていたのかもしれません。

長男が制服の取れかかったボタンを自分で縫い付けているのを見たとき、申し訳ない気持ちと情けない気持ちで泣きそうになったことがあります。次男の作るおにぎりは形良くちょうどよい硬さで食べやすかった。
言いたいこともあっただろう。腹立たしいこともあっただろう。


息子さんが家で話をしなくなったり暴れたりするのは、お家の人に特にお母さんには甘えることができると思っているからではないでしょうか。安心しているから甘えることができるのだと思います。

今日、電話で話したお母さんにも、「一時のことだと思いますよ。」と言いました。
嵐が去ったら、きっとすがすがしい太陽が顔を出します。今しばらくの辛抱です。



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感覚的に理解できない子が増えた。

☆+△+△+△=☆+○+○ の式を見せて、
△+△+△=○+○ だと感覚的に理解できない子が高学年でも意外と たくさんいることに驚きます。

息子たちが幼い頃はどこの公園にもシーソーがありました。
シーソーは文字通り身を持って量感を養うことができる優れた遊具だったなぁと思います。
座る位置をずらすことで体重に差があっても釣り合わせることができることに どの子も気づいていました。
両側に座る子の数を増やしたり減らしたり、一人真ん中に立たせてバランスをとらせたりして遊ぶうち、数学や理科的な感覚が自然と身に付きました。

シーソーで遊んでいてケガをする子はブランコやすべり台よりも多かったのでしょうか。
最近ではシーソーを見かけることはほとんど無いように思います。
地面に古タイヤなどを埋めて衝撃を緩和するなど十分な安全対策をした上で、再びシーソーの設置をする公園が増えるといいなぁ、と思います。

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先入観がじゃまをする。

「ぼく、図形問題苦手!!」
「同じようなことをお兄ちゃんも言うてたなあ。でもお姉ちゃんは得意やったよ。」
「へぇ、そうなんですか。」

男の子は図形問題が得意、なんて誰が言ったんでしょうね。
思い込みは良くない。
昨日できなかったことでも今日突然できるようになることもあります。

いつも まっさらな目で一人一人の子どもを見ていこうと思っています。

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